今日は、火災保険の更新で保険代理店の営業担当が来訪

そういえばそうだった、と気付いたのが、火災保険って昔は35年間一括とかというものもあったのだ。

マンション購入の時も、中古住宅に引っ越した時も、

火災保険って一回契約してそれっきりだった。

だから今回更新なのね…って、どれほど呑気なのだろうか私。

十年満期ということで、また改めて十年満期の契約をしたわけ。

 

そんなこんな話をしていて、中古住宅を売り払った時のエピソードというか出来事を思い出して、営業の人にお話してしまった。

ちょうど台風というか嵐というかそういう雨風の豪雨というのが、発生しだした時だったと思う。

法面に作られていた倉庫(前の住人が作ってそのままだった…)の窓が割れて下の家に落ちた…

眠れない夜の明け方、大きな音がして…

そこからは余り憶えていない。

夫も子どももたまたま不在の夜で、リビングで一人、生きた心地がしなかった。

そこからね、一ヶ月で、売り買い全て終わらせて、引っ越したのだ。そりゃ憶えていないはずだ、ドタバタもいいとこ。

付け加えれば、その日に叔母は亡くなったのだ、病院で。

私がお見舞いに行く予定の、その途中で…

 

人生って色々あるもんだ、と再確認した午後。