いつもの公園、午後フッと思いついて出かけた。

出かけたというほどのこともない、スッピン+マスクでふら~と

外に出た。

風が強い、枯葉がカサカサと舞う、あっという間に枯葉が積もっていく感じだ。

木々は裸になって、ザ、ザ、ザ、と風が当たるたびに音を立てる。

そうかと思うと、緑の葉をこんもりと蓄えた木もあって、

それぞれがそれぞれに合った生存戦略を選択しているのだろうと、気付く。

日が当たるところと、影になったところと、コントラストが大きい。

これから数ヶ月、何かに耐えるようにそして春に向けて着々と準備するかのように、静かな里山になるのだろう。

広場横の花壇だけがカラフルだ。