三回連続で老化?の話題で失礼…
月曜日、叔父に会いに行き、叔父のゆ~っくり歩く姿をこちらも見守りながら、彼が時折漏らす」「こんなになるとはな~情けないな~」という言葉に、良いじゃないの、とかみんな同じ、とか言いいながら、
あ~この人はまだ自分の現実を100%受け入れてはいないのだな、と思っていた。
結局自分も同じなのだ、と昨日は気付かされた。
まだまだ出来る(何がどのようには人それぞれだけれど、私の思うように、という意味で)と考えていることが、100%は出来ないこと。
もちろんそれを老いに全て繋げてしまうことは、それはそれで危うい考え方だとも思うけれど、
同時に、どこかで数年前の自分、昨シーズンまでの自分、と変わらない、と考えていてはいけない、とも痛感する。
呑気な生活になったからか、いいんじゃないの…なんて思ってしまう甘い考え方がついてしまっているのか、自分でも判断しにくい。
朝は起きれているし、動いているし、日常生活に支障をきたすなんてことは、今今ないのだけれど、
いつか、そういうことも辛くなったりするのかもしれない、と。
そんなことを想像すると、一昨日の叔父の言葉を他人事とは思えなくなるのだ。
老いる、ということは、本当に難しいことだと思う。
ちゃんと本も読まないとね、買っただけで置いてある心理学の教科書を思い出した。