朝9時半、そういえば水曜日、レディースデイ、
気づいてからチェックして地元のシネコンで朝やっていること発見
早々にネットでチケット買って、お化粧なんて無理なので眉だけ書いて、車で行った方が気持ちに余裕が出るはず、と走り出した。
結果、多分駐車場代金が千円アップしてしまうのだが…
無事間に合って鑑賞

一言で言えば凄い映画、少なくとも文部省推薦にはならないだろうけれど
痛いところを突いてくる言葉に思考は現実と映画の中を行ったり来たり
技術者っていう言葉が、彼らが今まで意味してきたものから少しずつ変わっていく、
こちらも傍観者ではいられなくなる最終章

ハッピーエンドの体をなしているけれど突きつけられている意味は重い

個人的にはちょっとだけど松田悟志さん自衛隊員役で出ていたのが嬉しかったな。
綾野剛さんの役どころは哀しいけれど、過去の話を知りたかったな。
などなど、原作読んだ方が良いのかもしれないけどね。

観ていない人がいたら、是非観てほしい映画であることは間違いない。

追伸、
裏道で一時停止ラインを徐行して動き出したら、電柱の陰から警察官…
右折してたら絶対確保されてたけど、残念ながら裏道を直進した私、どうにか免れた、はず。