って書き出すと、きっと多くの人はアメリカでのテロを思い出すだろうが、私にとっては手術のために嵐の中入院した日。
あの日も嵐の日で、多摩川を越える時、増水した川が怖かったのを覚えている。
そのあと、銀座から執刀場所の半蔵門までタクシーで行ったのだ。

早いものであれから14年、大過なく過ごせていること、毎年おもうが、有難いことだ。
仕事もなんだかんだあったけれど、アラ還まで続けられたし、子供は自立したし、
今日はとりあえずそんなこんなの様々なことに感謝したい。