2が平台に並んでいて
読むなら最初からと思って購入

有川浩著 メディアワークス文庫

趣味なのか真剣なのか今一つ必死さの見えない、弟が主宰する弱小劇団に
借金返済を約束させ、何故か経理から制作まで関わる羽目になった兄

青春小説でもあるような
成功物語?でもあるような
劇団という閉ざされた世界の不思議さと可笑しさ
ちょっと舞台好きの私には
憧れつつも自分には無理な生き方が面白くおかしい。

やっぱりパート2も読まなきゃ