大卒の就職率が良くないと云われている

メディアや自治体や企業でも

新卒の就職支援に賑やかだ


合同面接会やハローワークによる研修や

大学のキャリアセンターも一生懸命だ


だが実際に何人もの学生と会ったりすると

その「大学卒」というネーミングと目の前にいる若者とが

結び付かないことも多いのだ


大学のキャリアセンターは必至に内定者を増やそうとする

支援企業や自治体も同様、内定者数をカウントする

企業はと言えば少しでも可能性のある人材を、と見極めようとする


結局その網から漏れる人が出てくるのは必然


本当の意味でその若者にあった職業とは何なのか、を

考えていけると良いのだが