今日は人待ちで出掛けられない朝
TVでは加藤和彦さんの話があちらこちらで語られていて
やるせない気分になる
「帰ってきたよっぱらい」から見知っている世代としては
彼の自殺は本当に悲しい
改めて日本では自殺が年間三万人以上に及ぶということを思い出す。
自ら死を選んでしまうということ、
選ばざるを得なくなってしまうということ、
本当にお願いだから、そんな思いにはならないで、と言いたい。
誰であろうと、全く自分は一人ぼっちだと思っていようと
決してその人は一人ぼっちではないし
たとえ今繋がっていると思える人がいなかったとしても
必ず繋がる人が回りにはいるということを
思い出してほしい。
泣き言や弱音や愚痴や怒りや苦しみや
辛いことや悲しいことやさびしいことや
寄る辺なさやむなしさやしんどさや
自分の中だけに溜めこまないで
生きてほしい。