先日のマスターコミュニケーションセミナー

三日寝かせてって言われたけれど、この所頭の中は寝ている状態が続いているので

二日だけど、思い返してみることにした。


真っ先に思い出すのは、松原さんがお話された「ボーっと聞く≒目的意識を持たずに聞く≒言っていること、それだけを聞く」ということ。

「聴く」ではなく「聞く」


正直、カウンセリングで言われる「傾聴」という言葉、この場合はアクティブリスニングではなくひたすらに聴くという意味で「傾聴」という言葉が使われるのだけれど、そことの違いは多分カウンセリングにおける聴く必要と松原さんが語る聞く必要性との違いかと、今思う。

同時に、今読んでいる「禅的生活」に書かれていた「全体を見るともなく見る」に近いのかな~と。


微妙な違いは置いておいて(置いておいて良いかどうか、は判らないが)、まず聞くこと、それがコミュニケーションを行う時の大前提だということは、改めて思い知らされた。


昨日の事例検討・勉強会でも近い話があったのだけど、聞き続けて相手が一通り話したと感じた後で、まとめを確認する、ということ。うーむ、頭の中でグルグルと回っている感じ…


その他については又後ほど。