横浜は今年開港150周年、開国博150を始めとして様々なイベントや企画が始まっている。
昨日はジムから知り合いとの待ち合わせまでの時間を使って横浜開港150周年記念の「横浜浮世絵~近代日本をひらく~」を観た。
高○屋からの招待券もあったし、どんな浮世絵が出展されているか、興味があったから。
内容は予想以上に多くの浮世絵(イラスト的なものから大作まで)があり、今まで一度も観ることができなかったような、ヨーロッパ各国の町並みを浮世絵にしたものなど、見ごたえのある展示だった。
江戸末期から始まる横浜港周辺の開発と繁栄、当時の様子が浮世絵からにじみ出ていて、数年前までそこに存在していた以前の職場も、明治期の洋館の数々の中に多分存在するのだろうと想いつつ
浮世絵の中の町並みや人物を見ながら、当時の貿易に思いをはせることができた。
ホンの150年前と言いたくなるような、ある意味今の横浜に通じる様々な建物やお店、
こういう風に今に繋がっていることはとても貴重なことだと実感。