まだ子供が保育園の頃、良くスキーをしにガーラ湯沢に行った。
スキー場にはDEPARTUREの曲が流れていて、
今でもこの曲を聞くとガーラ湯沢のゲレンデと子供の直滑降の後姿が目に浮かぶ。
その作曲家が逮捕されたという。
あれほどヒット曲を頻発して、一時期は飛ぶ鳥を落とす勢いだった彼が、なぜこんな状況になってしまったのか。
お金が有り余る程手に入ってしまうと人は何かが狂ってしまうのだろうか?
金銭的に困窮し始めても豪勢な生活から抜けられなかったらしい彼の内面では、どのような葛藤があったのだろうか?
それともそんな葛藤などもなく、ただただ未来の妄想に生きていたのだろうか?
今はKEIKOさんが気になっている。