昨日今日二日間の研修はKIDSカウンセリングシステム主催のブリーフセラピー中級編。
やっと受講することが出来た「解決指向ブリーフセラピー」本家(?)の研修は、協会で受けたり本を読んだりしていたものと違い、ライブ感豊かで、ブリーフセラピーの根本にある考え方、アプローチの仕方を肌で感じることができる研修だった。
ワーク主体で初対面の人との作業は久しぶりの気持ちよい緊張感、そして相手の話を聴きつつ注意深く観察をし瞬時にアセスメントしていくそのプロセスというかコツは、結局数をこなして行くこと、様々な場で人間観察をして行く事に尽きることも痛感した。
気質論まで聞く事ができてブリーフセラピーが決して簡便なだけの技法ではないことも実感できたし、久しぶりに知的好奇心を満足させることが出来た二日間だった。