人は自分のことは自分が一番良く分かっている、知っていると、普通思っている。
好きな食べ物や苦手な異性のタイプやお気に入りの音楽や…
けれど本当にそうだろうか?
自分にとって都合の良い自分像、回りの人に受け入れられる自分像、になってしまっていないだろうか?
そしてそんな自分が窮屈になってしまう人もいる。
そういう自分に対する思い込みに気付くためには、自分の外側から自分を眺めてみることも大切。
そしてそれがカウンセリングの一つの役目だと思うのだ。
カウンセラーの目は自分を見つめるためのもう一つの目、だと考えてくれたら嬉しい。