性善説か性悪説か

誰もが考えているのだろうけれど、人は必ず心の中に善と悪の両極を持っている、と私は思う。

マザーテレサのような完璧な善はなかなか存在し得ない。

普通は善と悪のバランスを自然と心の中で取っているのだろうか。

だとしたら、時として悪に大きくぶれてしまう人の心は、一体何によってもたらされたのだろう。

妬み、嫉み、怒り、悲しみ、憤り、そんな感情であふれてしまった時、悪が膨らんでいくのだろうか。


新聞記事を読みながら、そんな辛い感情であふれてしまっている人が多く存在している現実を感じた。


ティアーズ・フロム・ヘヴン~祈りの歌声/オムニバス(クラシック)
¥1,835
Amazon.co.jp