午前中は宮城まり子先生の「キャリア教育の意味とその進め方」に出席。
参加者同志でのディスカッションも含めいつもながら判りやすく、すぐ実践の場で役に立つ内容も多くあっという間の三時間。
遠方からの参加者も多く、行政書士や大学でのキャリアカウンセラー、若年者支援、など、実践の内容まで話す時間は無かったけれど、キャリア教育の必要性を感じている人がとても多いことが実感できたことも大きな収穫。


午後は「キャリア・アセスメントの理論と技法」へ。
アセスメントをする意味やその種類、活用方法など、興味深いものだったが、同時にアセスメントに頼りすぎては学生の決断を誤らせるのではないか?とも思った。
その意味でも前後のカウンセリングが重要になってくるようだ。


キャリア教育もアセスメント技法も日々進化していることを実感した一日だった。