朝日新聞の一面に出ていた記事。「心の病30代社員急増」
上場企業への「メンタルヘルスへの取り組み」に関するアンケート結果として「心の病はどの年齢層で最も多いか」という問いに30代と答えた企業が全体の61.0%を占めたとのこと。
紙面では成果主義の普及が背景にあるとの意見を取り上げていた。
個人的には、評価云々より社員の選別化、少数精鋭(?)化による恒常的な過重労働があると思うのだが。
それでもアンケート調査に応えられる規模の企業はまだケアの必要性を感じ対策を実施できる企業ばかり。
その裏に隠れてしまっている多くの働く人々にどうアプローチするか、メンタルヘルスの大切さをどのように企業に伝えていくか、問われているように思う。