昨日初日・初回で観てきました。
朝10時過ぎということもあって館内は半分程度の入り、殆どが中年以降の夫婦と思われる男女、時々母と娘系や女性一人。
いつも思うことだけれど、映画の予告が長い!15分以上これから公開予定の映画の予告編だった。観たくもない映画の宣伝を見せられる観客のことをもう少し考えてほしい。


明日の記憶については、予想に違わない素敵なそして最後には元気がもらえる映画だった。
若年性アルツハイマー病発病そして進行という認めたくない現実と葛藤しながら少しずつ夫婦が受け入れていく過程、そして最後は、そんな中でも生きていることが大切で尊いことなのだという強いメッセージを受け取ることができた。