ある製品群の価格改定をすることになり代理店への通知や価格表の作成をすることになっていた。
この件は4月半ばから営業スタッフ内で話しが出され6月から新価格ということも一応決定していた。
「価格改定」という一つのプロジェクトを本来は私が主導権を取っていくべきだったのかもしれないが、価格決定権のある営業スタッフに任せていてストーリーが決まったら作業をしようと一歩引いていたのだが、結果ズルズルと予定が遅れることになってしまった。
今朝やっと受け取った新価格の原稿は内容が不十分で印刷会社に回すことが出来ず、今週中に代理店へ通知することができなくなった。
6月からの新価格実施も危うい状況になってしまう。
どんな小さなプロジェクトでも先ずはスケジュールを立て一つ一つの項目を確実にこなしていくことが大切なのだが、若手のスタッフには難しかったのかもしれない。
ベテランの営業は自分の頭の中だけでスケジュールを作ってしまう傾向があり、それが充分に若手に伝わらないと今回のような結果になってしまう。
私が間に入って管理する必要があったと痛感。