今日は1時から4時まで千葉で研修。

スタートは一言自己紹介やちょっとしたワークで参加者同士の交流、思いの外遠方から参加している人が多く、自分が一番遠いくらいか?と思っていた私はちょっと驚いた。
その後の宮城まり子先生のお話しはユーモアも交えて聞き易く、殆ど休憩もない2時間半があっという間に過ぎてしまった。
キャリアの定義からキャリアカウンセリングが対象とするフィールド - 中高生へのキャリア教育から中年期におけるセカンドキャリア、老年期の生きがいまで含めたライフキャリア全般 - でニーズが広がっていることやキャリアカウンセリング現場における技法など、一気に伺ってまだちょっと消化しきれていない感じだ。
数分間のロールプレイやグループでの意見交換もあって息つく暇もなく終わってしまった感じがしている。


フォーラムよこはまで行われてきたキャリアアップセミナーの主任講師として宮城まり子先生と最初に出会ったのは約13年前のこと。
その後、私が産業カウンセラーの資格を取得しその先の実践や学習に迷っていた時にお会いしてアドバイスしていただいたことがあった。産業カウンセリング学会には先生の紹介という形で入会させてもいただいた。
今日は終了後何人もの参加者が先生とお話しをしようとしていたこともあって、ご挨拶もせず出てきてしまったことが少し悔やまれる。
多分先生は忘れているだろうけれど、私にとっては女性のキャリア支援を考えはじめたきっかけをいただいた恩師だ。