羽田から講座に直行して無事三回の講座を修了することができた。
とは言ってもやはりまだ自分の中で消化されていない部分がある。幾つかの質問技法も基本はクライアント側が明確な目標を見出すためのものなのだが、ついこちら側の価値観が言葉に反映してしまう。
カウンセリングの場だけではなく、上司と部下といった企業内でも活用できると言われるのだが、仕事上ではより一層自分の側の価値観が支配しがちになってしまいそうだ。
相手の考え方や価値観を尊重するということは言葉では簡単に言えるのだけど、実践するということがいかに難しいか、を今回は痛感している。