今日、県内の公立高校で就職希望の生徒に対する模擬面接を行いました。
学校の先生とペアを組んでの即席面接官、9時には準備完了、後は生徒を待つばかり… 来ない、肝心の生徒が来ません。結局予定した生徒の6割ほどしか模擬面接は出来ませんでした。
先生とボランティアスタッフを前にドタキャンの山。正直驚きました。
参加した生徒たちも、就職に対する意欲がなかなか見えず、質問に対する答えもホンの短いコメント程度、何度か応答を繰り返してやっと言葉が伝わってくる状態。
高校卒業で就職しなければならない現実とそんな中で働く意欲があまり見えない生徒、とのギャップが不思議でした。
直前の模擬面接だけでなく、長期的な目で自分を表現する力を付けていく必要があるのではないかと痛感しました。