細切れの時間ばかりで最近はめっきり本を読むことがなくなっていた。
夏休みをちょっとだけ記憶に留めておくために読んだ本。

桐野夏生の「玉蘭」、「柔らかな頬(上・下)」
岡嶋二人の「99%の誘拐」
どれも一冊あたり一日で読破、読み出すと止められないのは昔からの癖だけれど、それぞれ一気に読ませる迫力があった。