お尻のひみつ | 母と野獣

お尻のひみつ

長男甚六がやたらと母の股間をのぞきたがるようになった6歳なりたての頃。

「お母さんのお尻の秘密見る」

と日に何度もしつこく言われる。

まあ開脚して見せてやってもいいが、
夢を残しておいてやろうか、、、と思ってみたり。

なんとなくごまかしていたが、

一緒にお風呂に入ろうと脱衣場でパンツをおろしたその瞬間

甚六がとっさの動きで、私の背後へ。

甚六はスクワットもどきのしゃがんだ姿勢で母のお尻を横に広げて覗き込む!

「わーー、あった!あった!
おかあさんにもチンチンあった!」

「はー?」

「お母さんにも小さいチンチンあるで!」

「。。。」


「わーいわーい。お母さんにもチンチンある~~♪♪♪」


「あーーだからそれはねえ。。。」


「お尻のひみつ、みーちゃった♪(弾)」



母は心でつぶやいた。

甚六、君が見たものは何だ。。。。