応援って難しいってところで話が終わっているんだな。
ちょっとここで、うちの子たちのエピソードを。
① A君
この前の理科の授業(演習→解説)でしょーもないミス(本人曰く)をしたらしいんですね。
教室を覗きに行ったら突っ伏していて。
相当悔しかったんでしょうね。
泣くのを堪えているんですよ。
からの涙腺崩壊。
こんな時ね、私は優しく接してしまうんですよ。
(だって頑張ってるし悔しい気持ちもわかるし)
でね、A君が自分のミスが悔しくて泣いてることに気づいた理科担当(←)が
『A、なんだ泣いているのか。悔しいんだろ、泣いてる暇あったら勉強しろよ。いいか、泣いても点数あがらねーぞ。』って。
花田、思わず『やめてくださいよ、他ん家のお子さんに!』って言ってしまいました。
そしたら…
『悔しいってことはプライドがあるんだろ。プライドは何で示すんだよ』ってさらに追い討ち![]()
(私の話はフルシカト←)
そしたらA君
点数ですっ!
って即答。
(あれ、涙どこいった?)
『おお、正解だよ、わかってるじゃん。じゃあな、何がダメだったかもう1回考えるぞ』ってそこから1対1(いつの間にかギャラリーできてたけど)で間違えた問題のやり直し。
花田、出る幕なし。
転んだ時に自分で立ち上がらせるのも優しさだなと反省。
私の優しさ(まがいのもの)は、結局自分に向けられたものだと痛感しました。
このエピソードを他の先生に話したら
おお!いいねぇ!
テストで泣けたら本物一歩手前ですよ!
って。
点数取れなくて悔しくて泣けるなんて、しっかり頑張っているからこそ。
でもまだ本物一歩手前ですから。
A君、ここから
本物になってね!
そしたら次の日、他の男子が泣くのであります…(次回)。
