『事故採点』の前に『やり直しのやり方』ってのがあるんですけど、『事故採点』は全てを破壊するパワーがあるのでこちらから話します。



↑こちらで書いたように、結果が返却されたら1問1問精査してもらいます。

国語の作文と英作文は自己採点に入れません(20点分)

合格する子は『自己採点⭕️→答案❌』のパターンはありません。そして加点もあります。

これね、不思議なことに本番でも同じなんですよ。ズレません。


要は正確なんですよ。

ここをちょっと掘り下げます。


不合格になる子(できない子)は

自己採点⭕️→答案❌

(もしくは結果より自己採点のほうが高い)

があるんです。

これね、いろんなパターンがあるんですがどちらにしろ根深いんですよ。

1問でもあったら私は『この子は要注意だな』って構えます。どんな高得点であってもです。



こちらも同じように本番でも同じことが起こります。

自己採点より点数開示の結果の方が低い。もしくは加点がほぼない。





問題用紙に残しておいた自分の答えと模範回答を照らし合わせて自己採点をします。



自分の答えは間違ってるんですよ。

目の前に模範解答あるんですよ(解説つきで)。


それを照合した上で自分の解答を『正解』と判断してるんですよ。


これが何を表すか。


何が正しいかわかってないってことの何よりの証左なんです。


もう勉強の段階で間違っているんですよ。

いい加減なんです。

もしくはごまかし癖がある。

↑きつい言い方ですけど。




長くなるので、次に続きます。

本当大切ですよ、自己採点と結果との照合

大学入試(共通テスト)にもつながります。



どれだけ素直になれるか、が鍵なんですが、

長年の思考の癖って抜けないんですよ。

ここに難しさがある。