先日のBluedogsのライブ、おかげさまをもちまして盛況のうちに恙なくとりおこなわれました。お足元もよろしい中、お出でいただきました皆さまのご厚情に感謝し、ここに報告申し上げます。

 

場所はいつもの渋谷テイクオフ7。近所のリハーサルスタジオで小さな音で直前練習ののち、テイクオフ7に到着。

 

ここがそこ。娯楽の殿堂。

 

僕はベースケースを使わずに、いつもむき出しで持ち運んでおります。

 

入るとすでに他のバンドのリハーサルが始まっていました。

 

で、今回はヒジョーにナイスなバンドを発見。いつもBluedogsはスタートの1時間でやるのですが、その次に出るバンドのリハーサルを聴いたところ、これが最高でした。思わず踊りました。若者が多いテイクオフ7には珍しく、おそらく同世代。Doobieをやっていらしたのですが、これがイイ。ドラムの方がチャーリー・ワッツみたいなイイ味を出していらっしゃいました。

 

で、例によって、提供はアデランス。楽屋で髪を伸ばします。

 

伊藤部長おん自ら装着してくださいました。

 

今回はアデランスチームにプロモーション用の撮影に入っていただきましたので専門家に装着していただきましたが、ごく簡単な作業なので普段は自分でやっています。

 

よいしょっと。

 

ばっちりです。気分はロバート・プラント。

 

アデランスの津村社長にもお越しいただきました。津村さんはご自身でもかつてバンドをやっていらっしゃいました。「何をやっていたんですか?」と聞くと、「キャロル!」と即答。よーく分かります。

 

アデランス、No. 1! ロックバンドをやる大人はアデランスで気分を出す。これがこれからのスタンダード。

 

で、リハーサルに入ります。ご覧ください。Bluedogsの美点、それは足元のエフェクター一切なし。すべてアンプ直結。

 

ツインリードギターの構成で、いずれもレスポール。当然ですけど。ギターその1はシャルマー(マーシャル)直結。当たり前ですけど。その2はフェンダーのオールドのベースマン。それにブライアン・セッツアー愛用で知られる名器、ローランドのテープエコーがかましてあります。テープエコーをプリアンプ的に使うのがイイね。それにしてもこの骨董的機械、いつまでもつのでしょうか。

 

で、ベースの僕はいつものようにアンペグにプレべを直結。トーンはオールフラット。

 

出音を確認しつつ、リハーサルはスカッと終了。

 

本番まで休憩のひととき。スモーキン・ブギ。

 

Bluedogsのステージは曲によってダンサーズ、Zumba Youの皆さんが入ります。

 

で、17:00に始まり始まり。

 

いつものようにブギーの名曲"C' Mon"から。

 

 

ついにテイクオフ7がフルハウス。満員御礼になりました。これには驚いた。ありがたき幸せ。

 

 

大好きなGrand Funkの"Rock and Roll Soul"。「井手隊長バンド」の井手隊長も大いに乗ってくださいました。

 

盛り上がってきましたよ。

 

 

 

 

 

で、今回ひときわ気持ちよかったのが、Youさんに歌ってもらったAC/DCの"High Voltage"。これは過呼吸になりました。失神寸前。

 

 

アンコールも勝手にやってめでたく終了。

 

いやー、気持ちよかった。

 

文化放送でお世話になった井手隊長と白鳥さん。次回も実演版瞬間音楽をやりたいと思います。

 

以上、気持ちよくさせてくださった犠牲者(=オーディエンス)の方々に深くお礼を申し上げ、報告とさせていただきます。