毎年年初に掲示した目標を達成したかどうかをレビューしているわけですが、2018年の3大目標は以下の通りでした。

 

1.77キロを強く意識する

意識するだけなのは同じですが、来年は「強く」という副詞を入れてみることにしました。これで愚行は減ることでしょう(最近の愚行としては、チートスのアメリカンバージョンの大袋とこれまたアメリカンな塩味たっぷりのカクテルピーナッツの缶を成城石井で購入してよどみなく数日で消費、というのがありました。日本のチートスは味つけが上品でよろしくないですね、ええ。アメリカン・チートスこそ最凶のジャンクフード)。

 

2.朝と夜のストレッチ&セルフマッサージのルーティン化

ほぼ毎日やっているのですが、寝る前のセルフマッサージと起床後すぐのストレッチをきっちりとルーティンとして定着させとうございます。こういうことは時間を含めてルーティン化することが大切なような気がします。後期中年生活におきましては、とにかくリズムとグルーヴが大切。リズムキープなきところにグルーヴはなし。

 

3.勉強量を増やす

アウトプットなきインプットは意味がない、最終製品に加工しない部品や素材が工場(つまりは僕のアタマの中)に滞留するのはよろしくない、という信念のもと、この数年はアウトプットとつながらない勉強を意識的に排除する傾向にありました。基本的な考え方は変わらないのですが、これまた「過ぎたるは及ばざるが如し」のような気がしてきたので、もちろんアウトプットにつながるかどうかの見極めをした上で勉強することが大前提とはなりますが、来年は勉強量を50%(当社比)ほど増量させてみようと思います。そのためには日常生活のゆとりが大切。いよいよ無駄なことをせず、肩甲骨を締めた姿勢で、ゆっくりと勉強してきっちり考える状態の時間を増やしたいと存じます。

 

結果は――。1については例年通り「意識する」だけなのでやすやすと達成。もちろん体重は減りませんでしたが、「意識している」おかげで増えることもなし。これで十分。2もバッチリ達成。肩甲骨をやわらかくしておくこと。これがすべての基本だということに気づきまくりやがりました。3はまあまあ達成。50%(当社比)とはいきませんでしたが、15%ぐらいは増量できた気がいたします。ま、昨年は僕としてはわりとよく働いたので、依然としてアウトプット先行でした。もっと勉強が必要です。

 

ということで、2勝1分でした。さすがに好成績。意図的に安易な目標を設定しているだけのことはあります。

 

で、今年の3大目標は以下のように設定いたしました。

 

1.77キロを軽く意識する。

強く意識しても軽く意識しても結果は変わらないので、この際「軽く意識する」としておこう。それにしても77キロになりたいものです。いつの日か、意識しているだけで77キロになれると楽観しています。

 

2.(もう少し)人と会う

この数年、あまりにも仕事以外で人に会うことが少なかったため、本年は親しい人ともう少し私的に会う機会をつくりたいと思います。

 

3.本を2冊出す

1冊はすでに原稿を書き終えているので確定的ですが、問題はもう1冊。構想5年の本があるのですが、執筆が延び延びになっていて出版社の方をお待たせしているので、今年こそ書きたいと思います。

 

いつになくハードコアな目標設定をしてしまいました。果たしてどうなるのか、年末のレビューを乞うご期待。

 

今年はいよいよブログを書く頻度が低下しそうなので、もう1つ目標を追加しておきます。

 

4.少なくとも10本のブログ記事を書く。

これを含めてすでに今年は2本書いたので、あと8本。われながら挑戦的な目標設定です。

 

ということで、皆さまどうぞ良いお年をお迎えください。