テンダーハウスは複数のレストランと結婚披露宴などもできるバンケットルームが一体になっています。重松理さんらが店舗開発をして、杉元崇将さんのポジティブドリームパーソンズが運営をしています。
杉元さんと。社名のとおり、杉元さんはいつも明るくてカッコイイ!
1階がダイニング、2階と地下1階にバンケットルームがあり、3回はウエディング用のチャペルになっています。
1階のダイニングは白金の通り(プラチナ通りというの?)に向かって開放された空間になっておりまして、素晴らしいことに朝食から営業するそうです。
こちらはオープンキッチンになっています。レセプションで出たお料理の味わいもバッチリ。僕はこういうパーティではあまり食べないのですが、今回ばかりはがっつきました。
建物の内外に水が流れておりまして、これが開放的な雰囲気につながっております。
地下1階のバンケットルーム。南米マナー。明るいけれど落ち着いた感じ。「ゴッドファーザー Pt.2」のハバナのエピソードに出てきそう。
バンケットルームにもかかわらず、オープンキッチンになっているのが斬新。料理をする側からのプレゼンテーションやコミュニケーションを重視しているとのこと。
モザイクのカウンターウォールも美しいものでした。
こちらは小さいほうのバンケットルーム。
レセプションのお客さまはファッション業界の方が多く、旧知の方が多うございました。で、その中に異彩を放つ人が! 誰かと思えば職場の先輩の佐山展生さん。佐山さんも重松さんからのつながりでいらしていました。
3階のチャペル。ここで佐山さんと記念写真。とりあえず永遠の愛を確かめ合いました。
トーンが開放的で明るく、それでいて落ち着いた、成熟した大人向けのカッコイイ場所です。実際の様子はテンダーハウスのウェブサイトでぜひご覧ください。
で、テンダーハウスの中には、これとは別に洋食グリルの「白金然荘」というレストランが入っています。
水を使ったエントランスを抜けると・・・、
カウンターで9席だけの小ぢんまりとした「白金然荘」があります。こちらはしっとりとした感じ。少人数の仲間との集いに利用したいと思わせてくれまくりやがります。予約入れよ……。
いやはや、実にカッコイイ空間でした。その内的な多様性も含めて、いまや東京が世界でいちばんカッコイイ!というのが僕の持論なのですが、このようなイカした場所に来ると、ますますその意を強くします。
成長から成熟へ。すなわち、量から質へ。それはあっさりいえばカッコよさが一義的な価値基準になるということ。