レコーディングを控えて、結成25周年の小生所属バンド、Bluedogsがいつもの都立大学のリハーサル・スタジオに早朝から4時間ほどシケコミました。

 

で、今回の収録曲はこれまでライブでやっていた曲ばかり。ライブでやったときはあまりピンと来なくても、やっているうちにあるとき突然!という感じで、たまらなくシビれる曲があるものでして、今回収録予定のWondering Againはまさにそれ。「ドドツクツクドド」というありがちで地味なバッキングパターンがあるのですが、これがやっていて座りションベンしそうな興奮と快感を誘います。ま、ジッサイに座りションベンはしなかったのですが、ヨダレはしっかりたらしましたことをここにご報告申し上げます。

それにしてもレスポールを突っ込んだチーターのアンプ(シャルマーのHazeというもの)はイイ音するわ!

で、Wonderingのような静かな曲でも、これからはファズ(Roger Mayer's Voodoo Bass初期型)をかけっぱにすることにいたしました。単にファズるだけでなく、ただでさえ太いプレベの音が一層太くなってイイね!

で、これ以外にも、JB(Jeff Beckのほう)のSituationとか、われわれがスキなロック・クラッシクスのメドレー(Them Changes→Purple Haze→Goin' Down→Superstition→Purple Haze)とか、30年近く前にチーターとつくったハードブギーの名曲Gypsyとか、収録曲をわりとじっくり練習しました。

で、リハスタが終わり、いつものスパゲティ屋へ。ところが、無意味な改装をしておりまして、値段がずっと高くなっていました。ダメだこりゃ。これからリハの後は目黒通り沿いのデニーズで昼食とすることにいたしましょう。

次回のBluedogsのショウは、おそらく8/31土曜日、場所はいつもの恵比寿のLive Gate Tokyoではなく、渋谷のTake Off 7となります(しかし、このライブハウスも古いよね)。乞うご期待。