この世に美メロは数々あれど、これほどの超絶美メロにはちょっとお目にかかりにくいというのがアヴェ・マリア。アヴェ・マリアは数々あれど、ここで申しておりますのは、シューベルトのではなく(これもイイが)、バッハ/グノーのでもなく(これもイイけど)、ジュリオ・カッチーニのアヴェ・マリアであります。
「カッチーニのアヴェ・マリア」として知られているあの美メロは、本当はカッチーニの作ではないそうなのですが、ま、それはそれとして、バラシースな旋律でございますね、ええ、マジで、これホント。
ソースとしては新垣盤が日本人としてはお勧めであります。先ほども爆音で聴いたのですが、生きているのがイヤになるほど美しいものでござました。
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