珍しく電車で仕事場に。地下鉄を出たすぐのところにある「キッチン南海」でついつい昼ご飯を食べてしまいました。



これがそこ。必ず行列あり。


僕が今の仕事場に移ってきた7年ほど前はしきりにここでカツカレーを食べたものです。あらゆる減量努力を一撃で粉砕する力のある凶悪な昼ご飯なのですが、おいしくてイイね!


それにしても、このキッチン南海のメニュー、味、価格、カウンターの中の料理をする人々、その作業スタイル、何よりもそのイイ顔!、そして客筋、日本と日本人と日本社会と日本経済と日本企業が失ってはいけないいちばん美しいものの大半がここにあるように思っているわけです、いや、ホント、マジで。


日本と日本人にとって、仕事は生計の手段ではございません。自己実現の手段でもございません。手段と目的を分離できない一本の「道」であります。キッチン南海、イイね!イイね!イイね!バラシース!