ほとんどクラツシツク(僕の言葉で言うところのクラシックのこと)の音楽を聴くことはないのですが、ときどきは聴くことがあります。


僕が大好きなのはなんといってもモーツァルトのピアノ協奏曲。ピアノ協奏曲23番&19番、マウリツィオ・ポリーニ演奏、カール・ベーム指揮、ウイーンフィルは絶品!たまりません・・・。


もうひとつたまらなくなるのが、ベートーベン交響曲第7番、カルロス・クライバー指揮、ウィーンフィル。これは大学生の頃、親友(その後同じ道を歩み現在は同じ大学で仕事をしている)の青島君に教えてもらって聴き始めたのでした。とくに!最終楽章のローリングはすごいですね、ええ。


指揮をしていてカッコイイのはリッカルド・ムーティ。2000年の新年コンサートの姿にはしびれたものです。音楽もよかった。ただし、僕はラデツキー行進曲はキライです。あのクラツシツクに特有の鈍重なリズムでリズム感のいかにも悪そうな客が妙にノッて喜んでいるのがいたたまれなくなります。

ムーティ

リッカルド・ムーティ