ファストファッションについて.....VIOLINS BLOG で書いたので見てくださいね。

これは音楽にも言える事だと思うんだよね。


よく「○○のバンドが解散」とか「活動休止」ってのを見るとこぞってみんなは、

「悲しい」やら「寂しい」やら平気で口走る。


俺にとって脱退やら解散といった事は責める理由なんて無いと思う。

みんなは「何で解散するか?」とか「脱退するか?」って考えた事ある?

HP上での音楽の目指す場所が違った。なんて事は大体が嘘。85%くらいの割合でね。


CDが売れてアーティストに入ってくる印税を考えた事ある?ま、そんな事考えなくても良いんだけど。笑

ちなみに俺が3年間でCDをリリースして3枚のCDを作って入ってきた印税は合計でもぎりぎりで百万にも満たない位。

高校生アルバイトでも年収100万近くはあるだろう。


金が欲しい。とかちっぽけな話をしているんじゃないよ。ここからは音楽に限らずファッションであったり食品であったり工業製品であったりすべてに共通した話だと思う。

「あのバンドが解散して寂しい」だとか言う体外の人はそのアーティストのCDを買ってるんでしょうか?

中にはCDもきちんと買って熱心にライブも行っている人もいると思う。そういう人は気分悪いかも知れなのでこれ以上読まないでも良いと思う。

最近も某大手レコードショップが潰れた。

CDが売れない時代だからね。

俺もIPODのヘビーユーザーだから何とも言いがたいんだけど、DLでガンガン音楽を一曲単位で買えてもはやアルバムなんて作る必要性を失っている。


CD作るのだってタダじゃないわけ。

レコーディングして、CDプレス(プレス工場に頼む)してジャケットのデザインして(そうなるとデザイナーに頼むわけよ)そしてレコードショップに営業に行く。沢山のPOPも作って売り出すわけだ。


DLになるとかなりの上記で述べた作業で何かしら削られるわけだ。そうなるとそこにかました人件費がなくなる。

という事はその削られた人件費分の人たちは仕事がなくなってくわけだよね。


便利になって家にいても何でも買える。その気になりゃ一歩も家から出なくても何でもできるわけだ。

この便利が本当に恐ろしい。CDが売れなくなったのもそのせい。LIVEHOUSEやCLUBに人が入らないのもそういう事が一つの原因としてある。

CDが売れなかったら、LIVEに人が来なかったら、アーティストはお金をもらえない。

すなわち続ける事が難しくなっていくんだよね。

世の中沢山のアーティストがいるのにCDさえもブランド買いされていく。

貧困の差は埋まらない。


デジタル化している社会にどう対応していくか。

とった行動はその場しのぎだって事、自分の首を絞めるという事。

それを考えていかなきゃ行けないんだと思う。

大げさな話、MP3だとか配信の形態が始まっていなければCDは売れ続けていたのあと思う。

その配信を提案したのはレコード会社なのか?アーティストなのか?

どちらでもないと思う。配信会社なんだと思うよ。

CDが売れればCDショップは潰れない。レーベルは潤うから新人をバシバシリリースできる。アーティストも潤うし辞めなくても良い状況が作れるかもしれない。

CDが沢山売れれば、LIVEにくる客足も物凄く多くなる。ライブハウスも潤う。人が沢山外にでてお金を使えば、国が潤う。国が潤えば、給料が上がる。給料が上がれば生活が潤う。

よい事だらけ。


俺が言った事は大げさかもしれないけど、便利にかまけてこの連鎖が逆になっているのが現状なんだと思う。


でも、この負の連鎖のおかげで儲かっている企業がありそして世界は回っている。

何をどうもがいても、アナログな社会は戻ってはこないだろうし、もっともっとデジタル化していくだろう。

世界の不況は回復はしない、バブルも来ない。

貧困の差が激しくなる一方だと思う。


ただこんな事を少しでも考え、なんとかしたいな。と考える事だけでも少しはマシな、そして自分に有益な事が起こるかもしれない。


俺はそんな気持ちで音楽やイベントに取り組んでいる。