パンクロックから精神性を学んだ。
ピストルズ、クラッシュ、ラモーンズ、NYドールズ、他にも沢山。

スケートパンクから西海岸カルチャーを学んだ。
スーサイダル、デッケネ、オール、ディセンデンツ、他にも沢山。

スピーディーなメロデックハードコアからハッピーさとシリアルさを学んだ。
ノーエフ、バッドレリジョン、ミレンコリン、ペニーワイズ、他にも沢山。

一昔前、オフスプリングやグリーンディがパンクロックをメインストリームに持ち上げてから、
メロデックハードコアパンク。
言わゆる

メロコア
というジャンルが盛り上がった。
日本ではハイスタやシャーベット、ハスキングビー何かが代表的だ。

俺はこの90's中期くらいからのカルチャーにかなり影響を濃く受けている。

そして2000年初頭にはブリンクやニューファンとか、良く言われる、西海岸系というジャンルが誕生したんだけど、俺は基本的に音楽をジャンルわけするのが嫌いだから、自分から何系と言う事はなかった。

その後もエモコアやスクリーモ、ピアノロックと怒涛の進化をパンクロックはしていくんだけど、

今日本ではメロコアというジャンルが流行している。これは俺にとってもとても楽しい事なんだけど、一昔前前にはメロコアという言葉がダサいみたいな風習があるように感じてならないんだけど、今はみんなが口を揃えてメロコアと言う。

パンクロックの中でジャンルが細分化されて何の定義を持ってそう言い方をするのかわからなくなった事も原因だと思う。

最近までは、ファット系の音楽をメロデックハードコアパンク。

ブリンク系のハッピー系を西海岸系。

ハイスタなどの様な音楽をメロコア。
とメロコアは和製な物と定義していたはずだ。

間違ってるかな?

だから洋楽みたいな音楽をしたいメロデック達は、自分達を西系と定義しても、メロコアとは言わなかったように思える。俺はさっきも言ったけど自分でジャンルを口に出す事はまずないから、言った事は無いけどね。

それはリスナーも同じ感覚だったと思う。そもそもインディーズを好きになる人、パンクロックを好きになる人には限らないけど、
自分だけ知っているバンド
っていう優越感に浸る人が多い。
その気持ちは良くわかる。

リスナーも以前は、日本のバンドでも西系、メロコア系ときちんとした区別をしていた人もいた。

でも最近は全部メロコアになっている。

俺は別にメロコアならメロコアでいいし、西系なら西系で良いと思う。

これは特にジャンルがどうとかバンドの音がどうとかいう話じゃないんだけど、

なんで、人は平気で自分の信念を変えられるんだろう?という話なんだよね。


最初に言ったらなら、そのまま言い続けて欲しい。

前言を簡単に撤回するような信念はいらない。





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