二曲目です★
この歌は、言葉の持つ力を良くも悪くも描いたナンバーです★
「Magic of words
It's not a trick, so believe in me.」
クリスマスの夜に交わされた約束は、
年を明けて、バースデーの夜に思いを遂げた!
確信も持てない君の誓いを、神父の前で聞かせておくれ。
輝かしい栄光や名誉や信念なんか、ここに捨てて行こう。
14歳の時に地下室に潜り込んだ時と同じ気持ちなんだ。
昔、親父に毎朝怒鳴られたっけな・・
大人になるまでそんなに長くはかからなかったから、
いつか俺も親父みたに怒鳴るまで、長くかからないんだろうな・・
今までの苦労を許しておくれ!
これからは心を入れ替えるよ。
もっと苦労はするんだろうけど、それはきっと「楽しみ」に似ているはず。
そう思って、今日ここに来たんだ。
夜の鼓動を感じて、日の光を待っている。
この毎日はきっと一生を示している。
家のものは昨日と何も変わらないけど、
確かに何かが変わっている。
あきらめの結果がこれなんかじゃないよ!
希望が満ち溢れる!
これが待ち焦がれていた新世界なんだ!!
家族のもとを離れて、何年か経つけど、
ひと時だって忘れたことはなかった。
あの地下室の事だって。
きっと今は綺麗にされて、また誰かの悩みを飲み込んでくれてる。
どこかに置き去りにして、見過ごしたものにさえ、何かしらの意味があったんだ。
拾いきれない、邪魔なものは、もったいぶらずに置いていこう。
心の中がゴミ屋敷になってしまう前に。
振る舞いを綺麗にしていても、
いつか年老いていくもの。
君の言葉にどれだけ救われた事か。
長くはきっと生きれないだろうけど、何か置いてはおいては行くつもり。
言葉のマジック
これはトリックなんかじゃないから、信じてみてくれ。