良いお天気の休日・・・

 

 

 

私はひとり黙々とこんなことやってました爆  笑

なんじゃこりゃガーン

 

 

いつもの補正講座のための実証実験上差し

 

 

 

補正って自分の理想のサイズにするために型紙を直したりするもので

目的は理想のサイズの洋服が出来上がることキラキラ

 

 

で、色々補正の仕方とかをテキストにまとめているのですが

でもそれは「型紙通りに仕上げられる」という前提付きなんですよね

 

 

 

例えば、25㎝の所を20㎝に縮める補正をしても

縫ったら22㎝になっていたら意味がない・・・・こともないけど

補正の効果は少ないですよね

 

 

そんなことある~??

型紙通りに裁断して縫ったから、その通りに出来上がってるはず照れ

 

 

・・・はマボロシ~上差し

(特にニット)

 

 

作ったお洋服のサイズを測ったことありますかはてなマーク

例えば首回りを測って型紙の表示サイズと同じならスバラシイです拍手拍手

 

 

でもなかなかそうなっていない人も多いはず

 

 

ここに同じサイズの生地を2セット用意しました

身頃とリブという設定です

 

 

違う縫い方でリブを付けてみました

ほれ! こんなにも長さが違いますガーン

 

 

もちろんどちらとも、間違った縫い方はしていません

ごくごく普通に縫っています

 

 

 

生地、サイズの条件は同じままに、さらに色々な方法で縫ってみました

こんなにも違っちゃうなんで、ある意味コワイです滝汗

 

 

 

普通の生地の縫い合わせよりもリブ付けは誤差が出やすく、どうしたら設定した長さに縫うことができるのか検証し始めたら

 

 

 

色々な条件で試してみたくなって

image

こうなったワケです ハイ・・

 

 

 

これをやり始めると縫製による伸縮性の度合いも知りたくなり、まる1日かかっちゃいました滝汗

 

 

でもこれをやったことによって

「へぇ~」×5!くらいの新たな発見もあり、

今まで経験的にそうだろうと思っていたことが実証されたりとかなり勉強になりました

 

 

 

 

この一部も補正講座に入れていきたいと思っています

もちろん通常のレッスンでも役立つ内容なのでどんどん講座内で聞いて下さいね

 

 

 

 

引続き、「犬服困ったあるある」も大募集中で~すあしあとあしあと