気がつけば5月
あれっもうすぐ1年の折り返し地点
あ~焦るっ (何を?)
さて先日チャチャがトリミングに行っている隙に娘とモフを連れて近くのイベントに行ってきました
チャチャには内緒だよ~
ECOシャツデビューです
伸びない生地は特に脇の下辺りに空間があり過ぎると、ハーネスがしっかりと密着しないし
洋服が潰されて可愛く見えないので、ちゃんと合ったお洋服がベスト
話は変わり、先日ラグランを作っていたときに、突然ロックミシンの針がボキっっ
はぁ~慣れないわぁこの感触
うっすい生地一枚縫ってただけで折れた~
こんな時は焦らず、まずは折れた針の先端を探しましょう
どこいった~っ アセアセ
・・・しなくても大丈夫
折れる前、針には糸が通ってますよね
折れた時は糸と洋服は繋がっていますので、糸が切れてないなら
どこかに飛んで行ったりすることはなく
洋服と針の間の糸にぶら下がっていますのでそこを探して下さい
針を見つけるまで糸を切らない方が良いかも
さて針が折れる理由は色々考えられます
使いすぎ、生地の厚み、針板と針の太さの関係、取り付け、糸調子、ミシンの故障などなど
が、今回は思い当たる節がない
大抵針が折れる時って、針板に針が当たってしまうことが多いです
これは針が上がっている状態
で、針が下がると下の穴にスポッと入ります
その隙間はわずかしかありません
少しでも曲がった状態で針が下がったら、針穴に入らず針板に当たり
ボキッっっとなります
針が曲がっていたり、針に無理なテンションをかけたり、接着テープが付いたままの針を使ったりすると折れるのは、針が針穴に入らないから
でも思い当たる節がない・・・・
そんな時は糸掛けがちゃんとできているか確認しましょう
目視ではなく、かけ直すと良いです
今回も針を交換した後、押さえを上げたままで、はずみ車を回したら
糸のひっかかりを感じました
このひっかかりが針折れの原因
このまま縫っていたらまたボキっとなるところでした(あぶな~)
確認すると赤丸の当たりで糸が他の糸に絡んでいました
さらに私はロックミシンの針は折れたのは1本でも、2本とも変えるようにしています
針に無理なテンションがかかったので、もしかしてもう一本も折れはしなかったけど
曲がっているかもしませんよね
最初は良くてもそのうちボキッってなり、今度はまた反対側が・・・という針折れのループに陥ることがあるのでスパッと変えちゃいます
ミシンを使っていると避けては通れない 針ボキっ
良かったら参考にして下さいね~