カバーステッチミシンとはTシャツの裾の仕上げなどに使われるミシンで
ロックミシンとも直線ミシンとも違うミシンです
今回はカバーステッチはさておきこのミシンでできる事のひとつ
「バインダー処理」
いわゆるテープでの縁取り処理についてのご紹介
直線ミシンで普通にやると縫い目がガタついたり、
裏の縫い目が落ちちゃったりして難しいですよね
そんなこととは全く無縁のバインダーちゃん![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
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これはカバーステッチミシンに四つ折りバインダー(別売り)という金具を取り付けた写真
このバインダーに細長く切ったニット生地を差し込んでミシンスタート
すると
手を添えなくてもこんな感じのテープが縫えちゃいます
キャミソールの肩紐って感じですね
・・でここからが本番
金具の間から身頃の生地を差し込むだけで
じゃん
カーブだってスイスイ
表の縫い目
キレイ
チェーンステッチで縫っているので
裏はこんな縫い目
綺麗・・だけどちょっと縫い目が中央に寄ってますね
・・という訳でバインダーを微調整してリトライ
表
相変わらずキレイ
裏
うんこれだったらいいんじゃないかな
あっという間にこんなクネクネカーブも縁取りできちゃいました
チェーンステッチとは2重環縫いと呼ばれ、表から見ると本縫いで
裏から見ると鎖状の縫い目となっています
それゆえ本縫いに比べて強度があり、伸縮性のある縫い目となります
直線で縫うとどうしても伸縮性がなくなってしまうのですが
これなら心配なしですね
来年の夏あたりにカバーステッチでキャミソール・タンクトップ講座なんて
できたらいいな~![スイカ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/230.png)
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さぁ 今日はプライベート中級講座の初日![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
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ガンバロー![アップ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/173.gif)
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