こちらも犬服入門ステップアップ講座の生徒さんの作品ですラブラブ

2枚とも裾リブのアクセントが効いてますね上差し

 

 

入門講座ではTシャツ系作るので

ステップアップでフードを付けて、生地を冬物に変えると

ぐっとランクアップして見える!と喜んでいらっしゃいました照れ

 

 

こちらはラグラントレーナー

 

お2人とも偶然赤いリブでおソロラブラブラブラブ
 
 
さて今回はトレーナー、パーカーということで生徒さんには「冬生地」を用意していただきました
 
冬生地上差しと言っても、ピンとこない方も多いので
講座の前に、生地の名称や私の生地コレクションを見ていただき
どのような生地を用意するのか、お伝えしています
 
 
冬生地となると、生地が厚くなりますよね
厚地を縫う時には必ず針を太いものに交換してくださいね
針が折れちゃいます
 
そんなの知ってるって?
もちろんロックミシンの針も交換してくださいね
 
普通のミシンの針は変えるけど、ロックの針を変える概念がない人も多いので
注意してくださいね
 
コチャナインの教室のロックミシンはベビーロック社製の糸取物語なので
オルガンという会社の「HA×1SP CR」という品番の針を使っています
 
同じ機種のロックミシンをお持ちの方は
似たような品番の「HA×1」布帛用ではなく
必ずSPが付いているニット用の品番を選んでください
 
ちなみに「CR」とはクロムメッキの略 少しお高くなりますが
針の強度が向上し、熱軽減の効果があるそうです
 
!ロックミシンの機種によって対応する針は違います
説明書などで確認しお持ちのロックミシンの標準針を調べてみてくださいね
 
 
針は消耗品。普通に使っているだけでも、劣化しますし、
針に負担をかけすぎると、針が曲がり目とびの原因や
ミシン自体を気づ付けてしまうので注意が必要です
 
 
ロックの目飛び
飛び飛びにちゃんと縫えてないところがありますよね
 
 

原因はこの針でした

写真だとわかりにくいですが
完全に曲がっていますニヤニヤ
 
このように見た目でわかるものはもちろんですが
見た目でわからないけど、針が曲がったりしていることもありますので
目飛びが起こったら、ミシンの設定の確認、糸かけをやり直し、それでも直らないようであれば
針を新しいものに変えると良いと思います
 
たかが針、されど針ですね