色彩心理カラーセラピー って、最近は聞き慣れた言葉ですよね

でも「実際にどういったものなの?」って聞くと

「赤が好きな人は、こんな人で、

青が好きな人は、こんな人って分かるやつ」とか

「色を選ぶと、今の自分や未来の自分、

過去の自分が分かるやつ」とか色々な答えが返ってきます。

実はどれも正解なんです。

でも、私がやっているものはちょっと違うかな・・・

もちろんカラーセラピーですが「アートセラピー」って言ったほうが

ピンと来るかもしれません 。

どういったものかというと

クライアントさんに色を塗ったり、絵を描いたりしてもらって、

クライアントさんが抱えている心の問題を、一緒に考えていく

と言った手法です

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さっき例に挙げたものと違う点は、こちら側(やる人)が
答えを与えるのではなく、クライアントさん自身が答えを
見つけていくところですね

まぁそんな詳しい話は、また別にするとして
今日日記に書きたかったのは、私の母親が自らセッションをしたいと
言ってきてくれた事なんです

こんなところで暴露するのもなんですが
実は私、母とあまり仲が良くなかったんです
(と言うより相当仲が悪かったんですョ)

でもこの色彩心理を学び、まず私の抱えている問題を
整理したら、驚くことに母への接し方が180度変ったんですよね~

・・ですごく仲が悪かったのには、母の心の中にも何か
あったのではないか・・と思って、
学校の修了論文のクライアント役を母にお願いして
軽いセッションをしたことがあったんです

以前は口もそれほどきかなかったのに
それ以来、母は私に悩みを打ち明けてくれるようになり
今回のセッションを依頼してくれました

一生母とは仲良くなれない・・・と思っていたのに
ここまでお互いが変ったことに、自分でも驚いています

色彩心理の力ってすごいかも・・