『トランペットモニタリング装置「TUNO（トゥーノ）」販売元になります』

2024年もどうぞよろしくお願い致します。

約3年ぶりのブログ更新です。

最近はＸ（旧Twitter）とFacebookでの情報更新が中心となっているため、ブログの更新は久し振りになります。

さて、すでにＸやFacebookでは何度かお知らせしておりますが、当店で取り扱っているトランペットモニタリング装置「TUNO（トゥーノ）」がメーカーの都合で生産完了となり、当店が2023年12月から販売元となってしばらく販売を継続することとなりました。

TUNO（トゥーノ）は2012年に国内中小企業が開発し、販売を開始した商品で、当店も2017年頃から販売を行っております。

トランペットのベルに装着することで、奏者が自分の音をモニターしやすくなる（聞き取りやすくなる）という画期的な商品です。

トランペットはベルが奏者とは反対方向に向いているため、意外と奏者は自分の音を聞き取りにくい楽器です。

通常は前方に壁などがあれば、その反射してくる音を聞いていることが多いのですが、屋外やホール、大きな空間、あるいは逆に響きすぎる空間などでは自分の音が聞き取りにくくなります。

あるいは、近くに別の奏者がいたり、大人数での合奏やスタジオで他の楽器奏者とのセッションなどでも同様に自分の音を聞き取りにくくなります。

こういった問題に対応するため、自分の音をモニターしやすくする商品の開発が行われ、様々な試行錯誤を経て完成したのがTUNOです。

ベルに取り付けるため、なるべく音の変化は最小限になるよう設計されていますが、若干音色が変わる部分はありますので、基本的には練習での使用がお勧めですが、一部本番での使用をされている方もいらっしゃいます。

トランペット吹きの方であれば、自分の音が聞き取りにくい状況というのは少なからず経験があると思いますので、そういった時に使用してみると、この商品の効果を実感して頂けるのではないかと思います。

（トランペット吹きであれば１個持っておいて損はない商品かなと思います。）

さて、そんなTUNOですが、冒頭にも申し上げたとおり、残念ながらメーカーの都合により2023年で生産と販売を完了することになってしまいました。

当店としては継続販売を希望し、メーカーとも交渉を行いましたが、残念ながら生産を継続することは難しいということになりました。

ただ、製品化可能な部材がまだ一定数在庫にあるということで、当店でその部材を引き取り、製品化と販売を継続することとなりました。

部材には限りがあるため、いつかは販売終了となる時期が来ますが、ある程度の期間は販売継続できる見込みです。

TUNOに関するページをホームページ内に作成しましたので、もしよろしければそちらもご覧ください。

現在当店では、Yahoo!ショッピング、Yahoo!オークション、楽天市場、AmazonでTUNOを販売しております。

ご質問などがあれば気軽にメールにてお問い合わせ下さい。

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