修行34日目は少し涼しい日でした。
まだ暑い日もあったり、急に涼しくなったりと気温の変化が激しいですね。
こういう時期は体調も崩しやすくなるので、気をつけていきましょう。
さて、この日の修行は前回のホルン組立の続きからです。
紐式のロータリーということで、改めて紐をかけていきます。
前回はもともと使用していた紐をそのまま使ったのですが、今回は新しい紐を使用しました。
1本の紐を使って、順番にレバーとロータリーを繋げていきます。
今回はレバーの角度なども細かく調整しつつ行い、無事に完了しました。
と、これでホルンも終了となりました。
金管編もひとまず終わりとなり、次のステップに移ります。
もちろん、金管はもうやらないというわけでは無く、また随時ネタがあればやるという感じになりそうです。
次はフルート編になるのですが、この日は残りの時間を使ってソプラノサックスの調整をやることになりました。
ソプラノを扱うのは今回が初めてになります。
修行では少し久しぶりのサックス。今回は初のソプラノです。
楽器の状態をまずは確認し、分解、清掃などを行ってから、組み上げ、調整という流れです。
ソプラノの分解は初めてでしたが、特に問題なく分解でき、クリーニングを行いました。
分解中に1箇所ハンダ外れが見つかり、そこをハンダ付けします。
この辺も金管で何度もやったので、無事に終えることができました。
台座1箇所にハンダ外れがありました。これを直します。
ハンダ付け完了
組み上げしつつ、タンポ合わせを行っていきます。
(ちなみに今回はタンポ交換無しの調整でした。)
タンポ調整が必要な箇所が約半分くらいありました。
何度か師匠にチェックしてもらい、再度調整を行いつつ無事に調整作業が完了しました。
サックスは修行でアルト、ソプラノをやりましたが、自分でもテナーを最近やったばかりなので、ここまで3種類経験できました。
次回からはいよいよフルート編に入ります!
細かい作業が多くなりそうですが頑張ります。笑