立川の学校教育を考える会流れ星

 

みんなの声を集めて行政へ届ける活動をしています。

 

2022年9月〜2023年3月

立川市教育委員会の学校教育の指針を知り、

いろんな立場の人の意見を集めて記録する。

 

2023年4月~5月

・要望実現のさせ方を学ぶ

・重点要望(要求)を5つにしぼる

 

2023年6月~8月

・会でまとめた重点要望(要求)を市議会議員や市長選候補者に送り、回答をいただく。

⇒市民へ公表する

 

 

前回は行政への教育要求の活動経験が多数あり、学校教育の実情に詳しい元小学校教員の中山和人先生から「教育要望の実現の仕方」についてお話していただきました。

 

①立川の教育で「もっとよくしてほしい」願いは何か?

話し合いで出た意見を例にして、分析して具体的に示してくださいました。

それから、大事な点として「もっとよくしてほしい」ことが、現場の先生を苦しめるような形になると、結果、子どもが苦しんでしまう。

先生方の意見をきく!これが大事だと教えていただきました。

 

②市長にできることとできないことについて

市で動かせる予算で出来ることがあることを、三鷹市の学校図書館配置など、いくつかの事例を教えていただきました。

他にも、

教育内容は、政府の学習指導要領で決められ政府・文科省の方針で決まる。

教育体制は 人事考課制度(賃金・人事・職務)の教員の管理制度。

(学習指導要領を通して管理統制をする日本は、世界の流れに逆行している)など勉強になりました。

 

③教育要望の実現の仕方

三鷹市議会議員選挙でのコロナ対策市民連絡会の経験をお話くださいました。

(市議にアンケートを送付し、回答をブログに載せ、3000名分の署名を添えて市長に要望を出したそうです)

それから、子どもの権利条約の視点で市民要望を反映させるために、要望書に加える文言なども教えていただきました。

 

これらを踏まえて

次回(5/29)は重点要望のまとめを発表します

 

当日のZoomリンクや資料は「立川の学校教育を考える会」公式LINEで配信します。

https://lin.ee/NkpYCBt

 

どなたでも参加できます

※定例会は記録をとるため録画します。ご了承ください。

 

【立川の学校教育を考える会】

 

 

 

 

【思いやりの会】

・多様な人たちと多様な視点で教育を考える

・保護者、関係者、応援している人などが思いやりにあふれて、ゆるやかにつながる場をつくる(交流会、おしゃべり会、勉強会)

 

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