学校のしくみに子供が合わせるのではなく、
学校が子供に合わせた教育を!
学校案内のパンフレットには、
『ありのままの君を受け入れる新たな形』とメッセージ。
除幕式での京大准教授のスピーチも話題です。
私が、世界中、それから日本中、理想的な学校がどういうところなのかというのを調べる中で、魅力的な学校に共通すると感じることがあります。
それは、「学びの選択肢がたくさんある」ことです。
大人は、時間割も、教室も、担任の先生も、9教科も、よかれと思って子どもたちに与えます。子どもたちに必要だと思うから与えるのです。
でもこれを子どもたち自身が自分で選べるチャンスというのは、どうすれば作ることができるのか。
みんな同じように同じペースで学ばないといけない、これができることが、大人になるために必要だと大人は考えます。
そのためには我慢をしないといけないし、耐えなければならない。
しかし、本当にそうでしょうか。
我慢して、耐えることだけが、子どもたちに必要なことで、これを6・3・3の12年間、さらに4年間足して16年間耐え続けられた人だけが大人になれるのでしょうか。
私は、そうでない場所、を作ることが大事だと思います。
子どもたちが勘違いしている言葉の一つに、「義務教育」という言葉があります。
つづき、
【おもいやりの会】
特別なサポートが必要なお子さんを育てているご家族、関係する方々、応援したい方々がゆるやかにつながって、笑顔が街中に広がっていく会です
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