●発達支援の課題をクリアする方法





①対象児童の今の(現在点)を評価する

例)先生の話を1回2回じゃ理解できていないなぁ




②課題は何だろう?課題をピックアップ

例)自分に話しているという意識が薄い

 集中力が散漫





③プログラムを提案する

例)大事な話をする前にリズムよくおひざを叩くなど刺激を入れてみる

途中でさりげなく近づいて肩をポンと叩いて集中を続けさせる







④実行!







⑤再評価

例)毎回同じ手遊びでひざを叩くと話がはじまる、というパターンはAくんにはわかりやすく有効

途中で上の空になってきたときに肩をたたくよりも、上の空にさせてあげた方が、本当に大事なことを覚えてくれている




発達支援で課題クリア、目標達成のためには
支援をする側がリードしていく意識を持って実行します。




~おまけ~

この方法はご自身の課題クリア、目標達成にも使えます。

以下は私自身の場合


①今の自分(現在点)を評価する

例)2021年の具体的な行動目標(事業案)が思いついていない





②課題は何だろう?課題をピックアップ

例)プランを立てる時間を持てていない






③自分自身へメニュー、プログラムを提案する


例)ゆっくりじっくり考える時間を取ろう

〇月×日▲時~▲時まで ●●カフェ

〇月△日▲時~▲時まで ★★カフェ





④実行!







⑤再評価

例)時間と場所を決めて作業するのはよかった。

・★★カフェの方が●●カフェより集中できた。
・午後より午前中の方が考えるのに向いているかも。
・この調子で来週も考える時間を持とう!





小さな1歩を意識して(書き出して見える化して)、
目的に向かって進めば必ずクリアできる!







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