代表の青谷です。

場面緘黙(かんもく)症をご存知ですか?

家では話すことができるのに、学校や特定の場所では話せないという症状です。

不安障害の一つと言われています。

集団では、緊張で体が硬直して動けないこともしばしば。


でもね。

場面かんもくのお子さんは、「主張したくって仕方ない!」というのが、内面で葛藤しているようです。

共通の特徴として、英語リトミックの教室では少し慣れてきたころに、楽器を選ばせると

「大きな音がする楽器」を選んだりします。

そして、

「大きな音をだそう」とします。

ピアノも「弾く」というよりは「叩く」といった弾き方をするお子さんも多いです。


話せないお子さん、動けないお子さん、ではなくて、本当は主張したい!と思っている。


しかし、

それをどうにかしよう、主張できるようにしよう、とサポートすると、うまくいきません。

「どうにかさせられる」ということを、超能力レベル(神経の働き)で察知して、より筋肉が硬直!


心構えとしては・・
ブログに書きました。
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(イラスト 吉川美どり)




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