障がい児教育支援ネット
代表の青谷典子(あおたにのりこ)です。
立川教育振興会主催(理事長・中野隆右)
夏休み・科学のひろば(8/2立川こぶし会館にて)
からだの科学~感覚の不思議~を担当しました。
東京大学大学院の吉田さんの講義。
驚異のプログラミング!
「みる」
視覚(点滅→点灯)の限界
「赤」が見えなくなる世界を子どもたちの興味をひきつける形に!
「赤」を脳で感知できない人がいます。
そうすると、例えば焼肉屋さんで不便なんです。
赤いお肉は茶色くなったら焼けている。
これが非常にわかりづらい、というか、わかりません。
吉田さん、こんな風に言っていましたよ。
「もし、わからない人がいたら、焼けてるよって教えてあげてね」
単純明快ですよね。
教えてあげればいいんです。それだけ。
三原色も面白い見せ方ですよ。
カラーセロハンを貼った懐中電灯。
赤と青を混ぜると・・
次は青と緑を混ぜると・・
3つ一緒に混ぜると・・
色が混ざる分量で、色は無限に作れるのですね!!
おもしろ~~~い
「きく」
高音はどこまで聞こえるかゲーム!いぇ~い!
とか
声、楽器の音色を見てみよう!
とか。
吉田さん、多才です!
リコーダーを持参。
ソプラノ、アルト、テナー!なんでそんなに持ってるの!?
しかも、うまっ!
ちなみにピアノも弾けます。
受験勉強の息抜きが「ラジオ体操第一」をピアノで弾くことだった!とか。
東大生の脳はどこまでも面白い(^^)
そうそう!声をみる!この波形をみるデザインがすっごくかわいい~~!
可愛すぎるから、どうにか保存したい!
というわけで、世界でたった一つの「しおり」にしてプレゼント♪
なんて価値ある1枚なんだろう!!
参加のお子さんたち、喜んでいました(^^)
このあと「触感覚」
私のワークへと続きます。
長くなるので分けますね。