こんにちは!
ドラなべです!
練習楽しんでますか???
今回は初心者必見!【8ビート】
について解説したいと思います!
既に聞いたことがある人もいるかもしれません。
たとえばドラムを叩く真似をする時、
大体の人は手が交互になり刻む動作をしませんか??
そのイメージの正体のほとんどは、
“8ビート”なのです。
とにかくどのように動かせば
叩けるようになるの?
というあなた、
いまさら8ビートなんて...
というあなた、
実はドラムの上達において、
初心者〜上級者が注目している
なくてはならない存在です。
これを習得するだけであなたは、
好きな曲に合わせて叩けるようになり、
仲間と楽しさを共有できるようになります。
脱初心者です♪
プロと並んで叩くことだってできます。
自分の体でドラムの楽しさ・喜びを
感じていきましょう!
今回は譜面と合わせて
分かりやすく説明いきます♪
【STEP1】
用意するもの
・スティック
・メトロノーム
【STEP2】
ドラムセットの各パーツ説明とドラム譜
[打面側]
[ドラム譜]
1.まずは上画像のドラムセットをご覧ください。
各パーツに名前があてられています。
これらのパーツの集合体を“ドラムセット”といいます。
2.次に一番下のドラム譜をご覧ください。
今回のテーマ【8ビート】のドラム譜です!
そして登場するパーツは、
・ハイハット
・スネア
・バスドラム
この3点です!
この楽器を使ってあとは叩くだけです。
【STEP3】
手順解説!
1.まずはメトロノームのテンポを80にしましょう。
ワン・ツー・スリー・フォーと4拍をカウントしながら、
先ほどのドラム譜を見てください。
2.右手をカウントに合わせてハイハットを8回刻みましょう。
[カウント]ワン・ツー・スリー・フォー
[右手] ツツ・ツツ・ツツ・ツツ
1拍の中で2回叩くので、4拍で8回になります。
これができればあなたは
ほぼ8ビート叩けてます!
どんどんいきましょう!
3.同じように右手をカウントに合わせて刻みながら、
左手で2拍目と4拍目にスネアを叩きます。
[カウント]ワン・ツー・スリー・フォー
[右手] ツツ・ツツ・ツツ・ツツ
[左手] 休み・タン・休み・タン
慣れるまではテンポを下げたり、
カウントとスネアだけで位置をしっかり確認してみましょう!
いよいよ完成です!
4.右手、左手をカウントに合わせながら、
右足で1拍目と3拍目にバスドラムを踏みます。
[カウント]ワン・ツー・スリー・フォー
[右手] ツツ・ツツ・ツツ・ツツ
[左手] 休み・タン・休み・タン
[右足] ドン・休み・ドン・休み
これで完成です!
あなたは8ビートを叩ける
立派なドラマーの仲間入りです!
すぐにできなくても諦めずに練習してみましょう。
必ずできるようになります。
ポイントは3つ!
・カウントを基準に一つずつ確認する
例)バスドラムとカウントだけで叩く
スネアとカウントだけで叩く等
・声に出す
実は上級者でも大事なことです。
声に出してカウントすることで
叩く位置がより明確になります。
・ビートが止まらないように意識する
慣れてきたらこれを意識しましょう。
このパターンを4小節×4セット等
一定のテンポで繰り返し叩きましょう。
あなたは
今日から8ビートマスターです!
好きな音楽を
好きな仲間と
楽しく演奏できる未来が待っています。
必ずあなたは実感できます。
一緒にドラムを楽しみましょう!
今回は初心者必見!【8ビート】
についてお話させていただきました。
また次回の記事もよろしくお願いします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ドラなべ