んにちは!

ドラなべです!

 

 

そろそろスティックのお話を....といきたいところですが、

まだまだ大事なポイントがあります!

 

今回は、

素手で叩くメリットについてお話したいと思います。

 

 

そう、

前回お話した手で膝を叩くことには、

ちゃーんと意味があります!

 

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たとえば、

歌い手さん(ボーカリスト)は

体を使って声を出します。

 

つまり、

体が楽器となります。

 

 

ではドラマーは?

“スティックを使って音を鳴らす”

 

その通りです!

が、

それよりもっと重要なことがあります。

 

 

それは、

体を使って鳴らすということです。

 

 

つまり自分が楽器の気持ちになり、

どう叩きたいのか?

どう表現したいのか?

 

というイメージのコントロールをすることです。

 

 

最初はなかなかイメージしずらいと思います。

実際プロのドラマーでも

気づかない方がいるくらいです。

 

 

しかし今これを読んでいるあなた。

このイメージをあなたが持つことで、

思い通りにリズムを操り、

演奏のメリハリが出て一味違う、

プロ顔負けのドラマーになれます。

 

 

逆にこのイメージがなければ、

 

思うように手が動かず、

好きな音楽を好きなように表現できなく

叩くことが辛く感じてしまうかもしれません。

 

私はあなたに

そうなってほしくありません。

 

 

余談ですが、

世界的に有名な

「ジョンボーナム」というドラマーがいました。

 

なんとジョンボーナムは

コンサートのドラムソロを

素手で叩くという表現をしたのです。

これは今でも伝説となってます。

 

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※しかしこれは真似すると

ケガしちゃうので気をつけて下さい!笑

 

 

 

話にもどると、

好きな音楽を自由自在に叩ける

誰もが羨む素晴らしいドラマーになる為にも

体を使って鳴らす

必ずこのイメージを忘れないで下さい!

 

 

そして

前回のワークを実践してみてください。

 

もしメトロノームに飽きたら

好きな音楽に合わせてやってみてもOK!

そこで踊りだして表現してもOK!笑

 

とにかく、

体で鳴らすイメージを持って

練習に向かってみてください。

 

そうすることであなたは、

自由自在に叩く表現力を手に入れられます。

 

これが素手で叩くメリットです!

 

早速イメージして実践してみてください。

 

 今回も読んでいただきありがとうございました!

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次回の記事も宜しくお願いします♪

  

ドラなべ