まず、リスペクトすること!
鈴鹿2&4レースは良い天気に恵まれまして、真夏か?と思うほどの暑さになりましたね。みんな熱中症とか大丈夫でしたかね!?
ご来場頂き、レースを観戦頂いた皆様ありがとうございました(^ ^)
スーパーフォーミュラはポールポジションから山本尚貴選手が優勝! 全日本JSB1000はレース1、2共に中須賀克行選手が優勝しました! 中須賀選手は2分4秒876という驚異的なコースレコードを樹立! めちゃくちゃすごい領域に突入してきた感があります。
僕らが子供の頃からやっている鈴鹿2&4。全日本F3000では当時鈴鹿で無敵の速さを見せたロス・チーバー選手や星野一義選手が圧倒的な速さを見せてカッコ良かったですね。チーバー選手のプロミス・レイナードはとても流麗でした。
そして、当時はまだ二輪の方は興味が無かったんですが、TT-F1クラスでは当時の超イケメンライダー武石伸也選手の速さが印象に残っています。
今の山本選手、中須賀選手も30年近く前のスター選手と変わらず、カッコよく見えました。やっぱり鈴鹿は並みの速さの人じゃ勝てない。並外れた何かと何らかのマージンを持てるキャパのある人がウイナーに相応しいんだなと思いました。
心の中ではキャパやマージンは無いというのが彼らの本音なのでしょうが、実際には結果にそのキャパやマージンが表れているわけです。
そんな余裕…
まだ自分には無いかなと反省させられた週末でした。精神面でね…
ドッカーン!
あああああ 泣
反省…
でも、着実に前は向いている。進んでいる。
自分の中ではそう感じる部分があり、キャパとかマージンとかを考えられる余裕ができたことも事実ですね。
僕らも仕事中は全力投球。
放送ブースや舞台は、カッコよく言えば「戦場」です。
レーサーの皆さんがやっていることはアンビリーバブルな世界観の事ばっかりですが、差を詰めようともがき苦しみながら週末に全力投球している彼らと話していると、きっと気持ちは同じなんだろうなと感じる所がありました。
彼らもめちゃくちゃ頑張っているんだから、僕もさらに前に進んで行けるように頑張っていこう。
そう思う月曜日です!
この挑戦の意味がなんかよく分からず、冷めた目で見たり、スルーしたり、とりあえずワケも分からずちょっとディスってみたり、こういう結果が出た今もよく分からずって人もいるかと思います。
藤井さんやTSR、ルマンの人々、今年は参戦していないけど野左根選手や鶴田さんのトリックスター。去年のあの時、ルマンという場所で人生で大切なことを教えて頂いた気がします。
そう思える今はきっと幸せなんですね!
TSRの皆さん、本当におめでとうございます!
心からおめでとうございます(^ ^)
これからも人生、引き算じゃなく、足し算で行きましょう!!\(^^)/